2010・3・25号の週刊文春の記事です。
ミネラルウォーター市場は、順調に拡大・・・
国民一人当たり年間およそ19リットルものミネラルウォーターを消費している。
その背景には、
「安心感」「おいしい」「品質が良い」「水道水が不安」
などの声が上位を占めている。
だが、「安全性」は水道水の方が高いと指摘する専門家は多い。
「水道水の水質基準より、食品衛生法上の『ミネラルウォーター製造基準』のほうが、かなり規制が緩いんです。例えば、人体に有害な鉛やヒ素については水道水の五倍、フッ素も2.5倍まで認められています」
循環資源研究所所長 村田徳治氏
水道水で必ず問題視される毒性のあるトリハロメタンにしても、ミネラルウォーターでは検査対象外。
1989年に女子栄養大学がミネラルウォーター30銘柄を測定したところ、国産13銘柄、輸入2銘柄からトリハロメタンが検出された。
2003年の横浜市衛生研究所の検査では、水質検査対象外であった化学物質のアルデヒド類が、30品のミネラルウォーター中19品に含まれていた。
厚生省は基準を見直し、農薬類に関してのミネラルウォーター類への暫定基準を34種類設けた。しかし、水道水では102の農薬が検査されている事を考えれば、これでも十分とはいえない。
ペットボトルの表示についての基準の内「ボトルドウォーター」とされている商品の中には、「水道水」を入れて販売している商品も良く見かけるようになりました。
ペプシコ社のボトルドウォーター「アクアフィナ」は中身がただの水道水と変わらないことを認めた。
コカ・コーラ社もウェブサイトで「ダサーニ」と言うボトルドウォーターに水道水を使用していると公表している。
では、水道水ならば安心なのか、と言うと、そう簡単ではない。
「安全な水道水を求めるのならば、自分の住む家の配水システムを知る事が重要。最もリスクが少ないのは水道本管から直接蛇口まで水が運ばれる直結型です。逆にリスクが高いのは、受水槽と高置水槽を設けるタイプ。この水槽内で汚染されます。また、建物が古く配水システムに不安があるのならば、浄水器付ける等対処が必要でしょう。」
『「水」の安心生活術』著者で都内保健所の環境衛生監視員として水の公衆衛生を20年担当した中臣昌広氏
どうですか?これでも彼方は「水」を買いますか?
水の専門家は、水道水を飲んでいますよ。
水道水をより安全で美味しくするには、性能の良い浄水器が必要です。
ラ・ポルタでした。
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